巻き爪ロボは、温浴効果で自然に爪を柔らかくしてから爪の形を変える、巻き爪矯正器。東京電機大学の実験では、温浴効果によって爪は乾燥時の1/4程度まで柔らかくなることが証明されています。これはいわば、ガラスがペットボトルの硬さになるのと同じ。
ここまで柔らかくなるから、痛みを感じることなく、誰でもカンタンに少ない力で巻き爪を治すことができるのです。

巻き爪ロボは、爪の状態に合わせて選べる5種類の爪押え具つき（Aタイプ）。矯正時に痛みを感じるのは、爪の裏と密着している指の神経。ここに爪のはがされる刺激が加わり、痛みを感じる仕組みです。
爪押え具は、爪の裏と密着する部分の幅に合わせ、はがされる刺激を加えずに爪の端だけ持ち上げることができる保護パーツ。これにより、痛みなく巻き爪を治すことができるのです。

巻き爪ロボの効果は、お湯による温浴効果と切っても切れない関係で成り立っています。その影響は、決して爪だけにとどまりません。お湯の効果によって、実は爪だけでなく、爪周辺の皮膚もふやけて柔らかくなっています。皮膚がふやけて柔らかくなることで、爪の形も変えやすくなり、また痛みを感じる感覚も鈍くなります。これらの相乗効果によって、痛みのない巻き爪矯正が実現できるのです。

痛くないから使いたい。

日本の巻き爪治療法は、ここ10年間でそれまでの切る手術から「切らない矯正法」へと急速に移行しました。その要因は、なんと言っても巻き爪の方々が「手術の痛み・恐怖心」から開放されたいと願う意識の強さによるものだと思います。私の母は40年もの間、巻き爪の再発に苦しみ、その間5回に及ぶ手術を受けましたが、その手術の体験談は聞くに堪えないものでした。巻き爪ロボは、「矯正法の基本 = 痛みがない」という前提の上で、お客様の様々なご要望を満たし、感動していただける商品にすることをコンセプトに開発しました。

巻き爪ロボは「雑貨品」の枠を越え、医療機器としての認可を取得。当社は医療機器の製造販売の許可を取得し、巻き爪ロボも一般医療機器の認可を取得し、より万全な体制を構築しました。